7月29日(火) 午後から、福井県丹生郡越前町織田にある「織田児童クラブ」にて、小学1年生から4年生までの20人を対象にエスキーテニスの体験会を行いました。この体験会のきっかけは織田児童クラブの職員さんが福井県のフットボールチームである「福井ユナイテッド」の熱烈サポーターで、先般 福井ユナイテッドのホームゲームの際にご自身がエスキーテニスを体験されて是非子供たちにもエスキーテニスを体験させてあげたいので、体験会を開催してほしいとの有難い話しを頂き実現しました。

最初の10分間ほどで、エスキーテニスは原爆を投下された悲惨な状況の中で考案された「平和を願ったスポーツ」であることを説明して、エスキーテニスの生い立ちを分かってもらいました。


小学低学年の子供たちは飛び廻って遊ぶことなく、私たちの言うことをきちんと聞いてくれて、最初こそ苦戦していたようですが我々の予想以上に早くボールを打つことが出来、楽しんでもらえた様子でした。

また、「全国大会 頑張って!!」と、子供たちが手書きの激励旗を作成してくれて、帰りに手渡してくれたのには我々も嬉しくてグッとくるものがありました。

参加いただきました織田児童クラブの皆さん、また平日の日中にもかかわらず協力していただきました連盟の皆さん、本当にありがとうございました。